子どもとの相性で気を付けること その②

名古屋発・心理西洋占星術師の鈴木眞由美です。

という記事を書きました。その続きについて書きたいと思います。

お互いの月星座を見ることからスタート

親子関係を見て行くときひとつのポイントとしてお互いの月星座を見ます。月星座についてはこちらの記事も参考にしてください。

右矢印月星座・感情は揺れ動いている

月は素の感情を表し私生活では、表れやすい性質です。

子どもがどんな月の性質を持っているのかを見る前にまずは自分がどんなお母さんなのかを知ることは大切です。

占星術では、「どんなお母さんか?」というのを調べるときは月星座に注目します。

月は、女性、母親像を表しプライベートで見せる顔です。

自分の素の感情を大切に扱う

月は、素の感情です。

人前ではこう在りたいと意識するのとは裏腹に喜怒哀楽、好き嫌い、わがままなど自然に出てくる感情です。

そんな感情に対して「そんなわがままな自分はダメダメ。」「もっとちゃんとしないと!」など内側から浮かび上がる素直な感情に蓋をしてしまうような癖がついていたりすると子どもに対しても同じように接しているかもしれませんね。

自分を観察していてもその通りで自分が母親からダメ出しされたことをそのまま無意識に受け継ぎ自分の素の感情を否定しまたそれを子どもにも同じように躾けようとしていて内心「あちゃーーー・・・」って思うことあります。

占星術を学んで良かったことは、それを俯瞰できるようになったことかな。

「自分の月を大切に扱える人は、子どもにも優しい」と言います。

自分の素直な心の声をキャッチできるようになると子どもにもそれをできるようになるということでしょうか。

ですから、なかなか昔からの思い癖の習慣は根強いですが・・・。

まずは、自分の感情を即座に「だめだめ~」「そんなこと思っちゃだめ~」っと打ち消すのをやめにしてひとまず受け入れようと意識するようになりました。

皆さんは自分の月(素の感情)を大切に扱えていますか?

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